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ゲームというアート

ゲームを通じて探究心を持つ

· コラム

名古屋のプログラミングスクール「CODE FRIENDS」では「ゲーム」を教材としていて、絵も含め、オリジナルのゲームを作っていくことでプログラミングを習得していくスタイルのスクールだ。

 CODE FRIENDSの一番最初の教室で、みんなで「自己紹介」するときに名前と同時に「一番好きなゲーム(かYouTuber)」を聞くことになっている。

もともとは講師が何気なく好きなゲームってなに?と聞いたところから始まったのだが、

先日、CODE FRIENDSに通っていただいている方に「一番最初の自己紹介で好きなゲームを聞かれて大変驚きました。学校ではあり得ないので」という感想をいただいた。

みなさんは「ゲームが好き」といわれると、その人にどういうイメージを持つだろうか。

「楽しそう」「不健康そう」「遊んでばかりいそう」いろいろなイメージがあると思うが、特に学校などの教育現場では、ネガティブなイメージを持たれてしまうことが多い。

「ゲームは諸悪の根源」と思っている先生たちは今もまだ多いのだろう。

しかし、それはかなり一元的な見方だ。

確かに「ゲームをただやるだけ」これだけではあまり価値は生まない。

しかし、

マリオはなぜ動くのか→エンジニア的な思考

マリオはなぜ楽しいのか→ディレクター的な思考

マリオはなぜ人気があるのか→プロデューサー的思考

ゲームをベースにここまで考えることができたら、こんな感情や思考が子供達から出てきたとしたら、それは大変有意義なことである。

なぜなら、大好きなゲームを通じて、こういった探究心を持つことができたら、それこそが最高の学習体験だからだ。

さらにゲームの要素を分解してみると、物語、デザイン、音楽、つまり総合芸術と呼ばれる「映画」と同じ要素を持ち、さらに自由な展開を設計できるという点を加えれば映画以上に自由な作品を作ることができる。

まさにゲームはアートなのだ

実際、CODE FRIENDSのフレンズ(生徒)の作品集は驚くほど素敵なアート作品であふれている。もしゲームにネガティブなイメージを持つ先生がいるとしたら、ぜひ一度のぞいて見てほしい。

そもそも世の中はゲームであふれている。なにも競馬やパチンコだけではない。

よく行くレストランのスタンプカードや、ポイントカード、、、

もっといってしまえば「人生」だってゲームそのものだ。好きなことを見つけ、それに対するスキルをあげ、困難に立ち向かい、成長していく。これをロールプレイングゲームといわずしてなんと言うだろうか。

そして人生がゲームそのものなら、ゲームを作ることで、世の中そのものを作ることができるかもしれない。

まあ、これは少し大げさに言い過ぎかもしれないが、オバマ前大統領が全米のこどもたちに

「若者よ、ゲームをするだけではなく、作ってみよう」と呼びかけたほどだ。

国がこれから成長させるために、オバマ大統領がすべての子供たちに必要だと考えたからこその発言だろう。

テクノロジーの発展はこれからさらにゲームをアートへと昇華させていくことは間違いない。

筆者は一人でも多くの子供たちが、CODE FRIENDSでの学習を通して、自分自身がプログラマー、デザイナー、ディレクター、プロデューサーのどの職種に向いているのかを発見し、ゲームというアート作品作りを通して、世界に飛び出し、ワクワクする人生を作っていってほしいと切に願っている。

そのために、私たちはさらなるカリキュラム、教材の開発を進めている。このあたりの詳細はまた後日発表させていただく予定だ。

CODE FRIENDS 大関

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